こんにちは、いのさんです。
今回は老舗の通信教育事業【ユーキャン】について、現在公式HPにて掲載されている人気講座について色々調べているうちに、気になるものがございましたのでご紹介させていただきます。
今回は2023年においてのユーキャン人気の講座TOP10の紹介と併せて、各講座について気になる点をいくつかお伝えさせていただきたいと思います。
ユーキャンについてはいのさん自身も、いくつかトライしたことがあるものですので、他にもよかったら【ユーキャン】について書いてますので参考にしてみてください♪
ユーキャンの講座数は160講座ある!!
ユーキャンの講座数を公式HPから調べてみたんですが、な、なんと、仕事で使える実用資格と、趣味などに活かせる資格と合わせたら、
160講座もありました。
沢山の資格講座がありますがその中の人気TOP10を紹介を順番にお伝えしていきますので、資格取得に興味のある方はぜひご確認ください♪
人気講座TOP3はこちら
【ユーキャン】の資格講座人気TOP3はこちらになります!!
第1位:医療事務
女性に人気の資格です!
医療事務は、就職、転職、再就職に役立つということで、女性にとても人気な資格になります。
安定したニーズがあるとともに、勤務形態も様々なので、家庭や子供がいる方なども含め、働き方を選びやすいのが魅力。
教育訓練給付制度が利用できる!かつ働き先が多い職種!
この講座に関しては教育訓練給付制度(一般教育訓練)対象講座となります。
教育訓練給付制度の利用で最大20%が支給されます。
医療事務の就職先は当然医療施設になるのですが、医療施設は全国に数多くあり、その数はなんとコンビニの2倍以上とも言われてます。
景気に関わらず、多くの人が利用するので、長く安定して働けるのが強みとなります。
いのさんの友人や知人でも、医療事務を仕事にしている方は数人いますが、全て女性です。
これからの高齢化の加速によりニーズの拡大は十分ありそうです。
試験は毎月1回実施
資格によっては年に1回しか受験チャンスがないものも多い中で、医療事務の試験に関しては「毎月1回」の受験チャンスがあるので、自分のお好みの試験月に受験ができます!
テキストを見ながら使い慣れた教材を使って自宅で受験ができるので、会場まで行くなどの手間も時間も省けていいですね!
医療事務の講座費用と学習期間
医療事務講座の実際の費用と学習期間は以下になります。
資格:医療事務講座 |
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費用:一括払い49,000円 分割払い3,300円×15回(15ヶ月)総計49,500円 |
学習期間:標準学習期間 4ヶ月 |
その他: ①1日3問までの質問あり ②Web学習対応 ③教育訓練給付制度利用可能 ④毎月1回の試験(受講期間内8ヶ月まで再受験もOK) |
ユーキャンでの講座で10年間までで合格者が70,000人突破の実績、かつ、利用満足度も高く、女性人気が一番高い講座となっております。
妻に興味があるならちょっと勧めてもいいかなと思う資格講座だと思います。
第2位:調剤薬局事務
調剤薬局事務は資格が取りやすい!?
調剤事務薬局は、「手に職」系の仕事の中でも難易度が比較的低いため、資格の取りやすさが人気のようです。
医療事務と同じく、職場が豊富で、働く時間も融通が利くので、家庭と仕事の両立をしたい方などにはお勧めの資格となります。
教育訓練給付制度が利用できる!仕事内容は薬剤師のサポートです。
こちらも医療事務と同様、教育訓練給付制度(一般教育訓練)の対象となり、最大で20%が支給されます。
調剤薬局事務のお仕事は、受付や会計業務、薬剤師のサポートまで様々です。
薬局の窓口になりますので、受付業務の中で、患者さんの応対なども行います。
また、お薬のレセプト(調剤報酬明細書)を作る業務があるので、不備の無いように、正確に仕上げることが求められます。
調剤薬局も全国に沢山ありますし、地域に根差したところに展開されることが多いです。
その為、自宅の近所に就職先が見つけられれば、日々の時短にも繋がり、家事などの両立などもしやすい職種と言えるでしょう。
働き方も選びやすいところも魅力の一つになります。
試験は毎月1回実施
調剤薬局事務の試験も毎月1回の試験があるので、好きな試験月に受験が可能になります。
【ユーキャン】の資格講座であれば、3ヶ月の短期速習で合格も目指せます。
また、最大6ヶ月までの質問、添削などのサポート体制もあるので、忙しい方でも、自分のペースで学習が進められます。
調剤薬局事務の講座費用と学習期間
調剤薬局事務講座の実際の費用と学習期間は以下になります。
資格:調剤薬局事務講座 |
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費用:一括払い39,000円 分割払い3,300円×12回(12ヶ月)総計39,600円 |
学習期間:標準学習期間 3ヶ月 |
その他: ①1日3問までの質問あり ②Web学習対応 ③教育訓練給付制度利用可能 ④毎月1回の試験(受講期間内8ヶ月まで再受験もOK) |
ユーキャンでの講座で10年間までで合格者が55,000人突破の実績、利用満足度は90.9%と高く、資格取得への初学者向けの講座になります。
テキストを見ながら在宅で受験も可能ですので、要点をしっかり押さえて取り組めば、合格もしっかり目指せそうですね。
人気1位の医療事務の資格と併せて取得しておくと、医薬のスキルがある人材として職場でも重宝されやすいです。
そのため、職場の選択肢が増え、転職、就職のチャンスが広がる可能性がありますね。
第3位:食生活アドバイザー(R)
食生活アドバイザー(R)は食生活全般のスペシャリストです
昨今のおうち時間の需要が増しているのも影響があり、「食」を大切にする風潮が高まっています。
そうした流れの中で誕生したのが食生活アドバイザー(R)です。
身近な家族においては、子供には安全かつ栄養のある食事の提供、仕事などで忙しい大人には、乱れがちな食生活のバランスを整える提供を。
といった具合に、栄養と健康の関係や、食品学、調理法などの様々な知識が役立つ資格です。
教育訓練給付制度の利用可能。沢山のお仕事に役立つスキルです。
こちらも教育訓練給付制度の利用が可能となります。
食生活アドバイザー(R)の資格を持っていると良いメリットとしては、幅広い業種での活躍の場があるというところです。
食品メーカーから飲食店をはじめ、学校や病院の介護現場など、身につけた資格で多様な現場で役立つことができます。
また、職場によっては、資格手当がついたり、昇進、昇給につながることもあります。
試験での合格チャンスは年2回です。
食生活アドバイザー(R)の試験は年2回になります。
試験月も決まっており、毎年6月と11月に実施されます。
こちらの資格では勉強をすることで3級と2級の取得が目指せます。
その為、6月で3級、11月で2級の資格を取るなど、ステップを踏んで取得することはもちろんの事、一度のダブル取得を目指すことも可能となります。
※ちなみに現時点では1級の資格は設けておりません。
食生活アドバイザー(R)の講座費用と学習期間
食生活アドバイザー(R)の講座費用と学習期間は以下になります。
調剤薬局事務講座の実際の費用と学習期間は以下になります。
資格:食生活アドバイザー(R) |
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費用:一括払い39,000円 分割払い3,300円×12回(12ヶ月)総計39,600円 |
学習期間:標準学習期間 4ヶ月 |
その他: ①1日3問までの質問あり ②Web学習対応 ③教育訓練給付制度利用可能 ④年2回の試験(2・3級のダブル受験可能) |
先の2つの講座と違い毎月の受験チャンスはありませんが、調理師や管理栄養士などと違い、特別な受験資格もないので、
資格挑戦が初心者の方でも、興味があれば誰でも受けることができます。
もちろん年齢や性別、学歴、実務経験も不要です。
また、3級では消費者目線での食生活の知識を学びます。
2級については食の提供者が持っておくと良い知識が問われます。
このように2段階あるそれぞれの資格の取得率に関しては、3級で合格率65%、2級で40%程度となります。
開催した年度や月によっていくらか合格率に差は出ますが、平均的に見るとこの数値となります。
できれば資格取得を進めるのであれば、2級までは目指した方が良いです。
2級まで取ると、企業によっては資格手当がついたり、昇進や昇給のチャンスもあるので、3級で終わらせずに2級まで行けた方がメリットは大きいです。
人気講座4位〜10位はこちら
第4位:子ども発達障がい支援アドバイザー
子供の行動に困っている人や育児に葛藤している人はオススメです
子供の行動でこんなことで悩んでいる人いませんか?
- 一度泣くと中々泣き止まない
- ルールが守れない
- 学校や園で1人でいることが多い
- みんなと同じことができない
- 食べるものに偏りがある
- 落ち着きがない
- 忘れ物が多い
など、こういった子供の行動に頭を悩ませている人は少なくないのではないでしょうか?
実は文部科学省の調査では、小中学生においては、「学習面または行動面で著しい困難を示す」といった児童数の割合が、推定値で8.8%という結果が出ています。
1クラス30人だとするならば、約2〜3人はそのような子供がいるという調査結果になります。
参考資料:文部科学省 通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果(令和4年)について
僕の親族や友人でも、子供の成長に悩んでいる人は身近にいますので他人事ではありません。
そのような子供を身近に触れ合う方などはおすすめです。
子供の発達に関する理解を深め、成長に合わせて適切なサポートができる資格となります。
家庭でも特定の仕事でも役立つ資格の一つです
子ども発達障がい支援アドバイザーは先の子供の行動などに悩んでいる方が理解を深めることで、子供をサポートできる資格です。
その為、自分の子供のために自らが学習をこなし、子供に対しての理解を深めることで家族を支え、寄り添える存在を目指せます。
また、仕事においては保育園や幼稚園、小学校から高校生、さらにはボランティアなどで子供を関わる機会が多い方にも活かせる資格となります。
資格取得は在宅でできます
受講期間内に全ての添削課題の提出、修了認定試験で基準点をクリアすれば、
監修先から「子ども発達障がい支援アドバイザー」の資格が認定されます。
また、修了認定試験は好きなタイミングでチャレンジできます。
試験はマークシート式の試験となっていて、合格ラインは70点以上で合格となります。
この他にも、子ども発達障がい支援アドバイザーの資格に関しては、受験料は不要でありますので、実際にかかる費用は【ユーキャン】の教材費等のみになります。
子ども発達障がい支援アドバイザーの講座費用と学習期間
子ども発達障がい支援アドバイザーの講座費用と学習期間に関しては以下になります。
資格:子ども発達障がい支援アドバイザー |
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費用:一括払い32,000円 分割払い2,980円×11回(11ヶ月)総計32,780円 |
学習期間:標準学習期間 3ヶ月 |
その他: ①1日3問までの質問あり ②Web学習対応 ③在宅で課題をクリアすればいつでも修了試験可能 |
他の試験と違い受験が設けられているというよりは、しっかり教材などで学び、課題をクリアし、修了試験を70点以上取れれば晴れて資格取得者となりますので自分のペースでコツコツ学びやすいかと思います。
ただ、受講開始してから6ヶ月までの指導はしてくれますので、あまりダラダラやりすぎてしまうとサポートが受けられなくなりますので、そこだけは注意してください。
またユーキャンでは他にも子供の育児に関する資格として、「思春期発達障がい支援アドバイザー」、「子育て心理アドバイザー」、「離乳食・幼児食コーディネーター」など育児に関する資格は多数ありますので気になる方は併せてチェックしてみてください。
第5位:ファイナンシャルプランナー(FP)
ファイナンシャルプランナー(FP)はあらゆるお金のエキスパートです
僕が資格を取った時は人気ランキング1位でしたが、今でも根強い人気がある資格講座です。
マネーリテラシーって昔は学校などでも教育として触れる機会は正直なく、学生のうちですと、学科目での選択科目などで学んでいる人が多かったのが現状です。
実際にファイナンシャルプランナー資格を有している身の感想としては、「学んどいてよかったな!」というのが正直な感想です。
具体的には、金融、保険、不動産、税金、年金などのお金にまつわる幅広い分野を全体的に学んでいくといった感じです。
またプランナーということで、顧客に対してそういった様々なお金の使い方を顧客に対しての人生設計のアドバイスや提案といったことのお手伝いを行うような資格になります。
また、一般企業においては、人事や総務部といったような財務諸表に携わるような部門でも活躍することができます。
つまりは企業で活躍する「企業内FP」と、独立・開業して顧客に対して提案する「独立系FP」と大きく2つに分けられます。
また、それ以外でも、自分自身のお金に対する知識が身に付くことで、家計の見直しや自身のライフプランの設計に活用することができます。
ファイナンシャルプランナー(FP)についてもっと詳しく
お金の分野と言っても本当に様々ありますが、ファイナンシャルプランナーでは大きく6つの分野に分類されます。
ライフプランニングと資金計画 | 顧客の生き方と照らし合わせながら、老後までの資金計画の立案など |
不動産 | 不動産取引での法律・税金の知識など |
タックスプランニング | 税金に関する知識など |
相続・事業承継 | 相続での非課税枠などの仕組み、相続税の事前対策など |
金融資産運用 | 貯蓄・債券・株・投資信託など |
リスク管理 | 金融ダメージを回避したり、軽減するリスクマネジメントなど |
このようにお金にまつわる知識を身につけることが可能なのがファイナンシャルプランナーです。
関連資格を持ち合わせてるとより良いです。
ファイナンシャルプランナーは他の関連資格を持ち合わせることで、パフォーマンスをさらに発揮することができます。
例えば、ライフプランニングであれば、老後の資金計画なども提案するという点では、「社会保険労務士」が相性が良いです。
不動産であれば、「宅建士」や「不動産鑑定士」の不動産に携わる資格を有してると良いですし、タックスプランニングでしたら、「税理士」や「公認会計士」と言ったものを持ち合わせていると実務に役立ちます。
相続・事業承継では税金などの業務にかかわりますので、「税理士」や「行政書士」、「中小企業診断士」が関連資格としての相性が良いです。
金融資産運用では、「証券外務員」、「証券アナリスト」の資格などがおすすめです。
最後にリスク管理においては、「保険募集人」などの資格を取得していると良いでしょう。
ファイナンシャルプランナーだけでは、この関連業務に携わる場合、専門的なところは、他の有資格者に依頼しないといけませんので、特化した職種に携わりながら、ファイナンシャルプランナーの資格を活かすと良いです。
試験は年3回のチャンスです。
【ユーキャン】で学ぶファイナンシャルプランナーの資格はFP2級試験になります。
FP2級試験は例年1月、5月、9月と年3回のチャンスがあります。
実際にやってみた本人の感想ですが、標準学習期間は6ヶ月となりますが、メインテキストが6冊とやや多めであることと、添削が科目別6回、総合模試2回、その他提案書の提出など色々やることは詰まってますので、学習期間を無理して6ヶ月で抑えずとも、サポート体制が1年間提供していただけるので、自分のペースでしっかり学習を進めていくことをお勧めします!
ファイナンシャルプランナーの講座費用と学習期間
ファイナンシャルプランナー(FP)の講座費用と学習期間に関しては以下になります。
資格:ファイナンシャルプランナー2級 |
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費用:一括払い64,000円 分割払い4,980円×13回(13ヶ月)総計59,640円 |
学習期間:標準学習期間 6ヶ月 |
その他: ①1日3問までの質問あり ②Web学習対応 ③受講開始から12ヶ月まで指導あり ④教育訓練給付制度の利用可能 |
ここまでの各資格講座と比べると少し高くなりますね。
ですが、この資格については、先に述べたように、他の関連資格との相性が良いものも多いですし、企業での優遇のほか、独立開業も目指せる資格の1つになります。
FP2級は試験で学科と、実技があります。
それぞれの合格率は学科で40〜50%、実技で50〜70%程度となります。
しっかり学習を進めてやれば一発合格も十分に可能です。
ちなみに僕は一発で合格しました♪
第6位:登録販売者
薬剤師に次ぐ一般医薬品のスペシャリストです。
正直僕は知りませんでしたが、登録販売者とは、薬局などで一般医薬品(風邪薬など)の販売ができる医薬品販売の専門資格になります。
つまりは、「薬のスペシャリスト」!
販売登録者がいることで、一般医薬品の大多数を占める第二類・第三類医薬品の販売が可能に。
それゆえ、企業にとっては大きな戦力になります。
今、ニーズの高い注目の資格となります。
ちなみに第一類医薬品の取り扱いができるのは薬剤師のみになりますので、あくまで第二類・第三類医薬品の取り扱いができる、ということを留意しておいてください。
とはいえ、薬品の占める割合においては第二類・第三類が占める割合は9割以上となりますので、薬剤師不足を補う人材としては申し分ない資格となります。
就職・転職が有利になる!?
2006年の薬事法の改正によって誕生したのが「登録販売者」です。
販売登録者が必要なドラッグストアや薬局は全国各地にあります。
その為、資格取得が就職や転職での大きなアピールポイントになります。
また、職場によっては資格手当を設けていたり、有資格者は時給を高く設定しているところも多数。
他にも昇給や昇任、キャリアアップにもつながる資格になります。
販売登録者の役割は、お客様に対して適切な薬のアドバイスをすることです。
薬を扱いますので専門的な言葉が多いですが、一般の方へは分かりやすく伝えること、副作用などについての注意すべき情報などを伝えるなど、大切な役割を担うことになります。
受験資格なし!掛け持ち受験可とは!?
試験は例年で言うと毎年8月〜12月ごろとなります。
すごいざっくりしてますが、その実、試験は各都道府県で行われるのです。
登録販売者自体が全国共通で使える資格になりますので、言ってしまえば、全国どの都道府県で受験してもOKなんです!
近隣の複数都道府県で掛け持ち受験ができると言うところが、この資格の優位性になります。
ただ、試験月は受験希望の都道府県に問い合わせる必要がありますので注意が必要です。
試験自体は、問題は全て択一選択式となりますので、記述問題はなし!
ゆえに回答しやすい試験内容となります。
登録販売者の講座費用と学習期間
登録販売者の講座費用と学習期間に関しては以下になります。
資格:登録販売者 |
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費用:一括払い49,400円 分割払い3,800円×13回(13ヶ月)総計44,000円 |
学習期間:標準学習期間 6ヶ月 |
その他: ①1日3問までの質問あり ②Web学習対応 ③受講開始から14ヶ月まで指導あり ④教育訓練給付制度の利用可能 |
こちらはファイナンシャルプランナーより2ヶ月長い、受講開始から14ヶ月の指導期間があります。
また、再就職を目指す人にとってありがたい教育訓練制度が利用できること。
他にも模擬試験含む添削が7回ありとサポート体制も充実しております。
【ユーキャン】では過去10年間で11,230名の合格者の輩出実績があります。
登録販売者の合格率は実施地域によって差はありますが、合格率40〜50%程度になります。
合格基準は「全体の7割以上」ですので、試験期間までの学習を計画的にしっかり行えば一発合格も十分に狙えます。
第7位:簿記3級
知名度抜群!ニーズのある会計スキルの資格です。
僕も【ユーキャン】で取得した資格の一つがここでもランクイン!!
簿記は、収入と支出のお金の流れ、出入りの営業活動を帳簿に記録するスキルです。
個人商店から大企業まで、経済活動がある以上、お金の流れをつかむ知識として仕事で役立ちます。
このように仕事の場で役立ちますので、ニーズが安定しています。
就職や転職活動において簿記3級を持っているということが履歴書で書かれていれば、経理のことの基礎は理解している人という見方をされますので就職・転職活動に活かされます。
また取得した資格自体は生涯有効ですので、子育てなどで離れていた主婦の方などの再就職にも役立ちます。
簿記3級はどういう資格か?
結論から言うと、簿記3級は主に小売業や卸売業で使われる商業簿記です。
他にも簿記2級、簿記1級と上位資格がありますが【ユーキャン】で学習できるのは、簿記2級〜3級になります。
会計や経理経験がない人だと聞き馴染みのない言葉が出てきます。
例えば、「勘定科目」、「貸借対照表」、「損益計算書」、「仕訳」といった用語ですが、いずれもビジネスの場では必ず使う用語ではあります。
その意味をまず理解しておくと企業の経営状況なども自身で把握しやすくなります。
また、日商簿記3級でしたら正直独学でも合格は目指せると思います。
過去の話ですが、僕自身が簿記3級の試験を受けたときは、試験時間60分なのですが、10分で回答が全て終わりまして無事一発合格でした。
軽く自慢は言ってますが、本当にさほど難しくはありません。
計算が苦手という方もいると思いますが、まずは用語の意味をしっかり理解をしていれば、数字に関しては基本足し引き算が使われる程度ですので、基礎をしっかり固めれば合格できるイメージです。
ちなみに合格率は40〜50%程度になります。
簿記3級と簿記2級の違いに関しては、簿記3級では商業簿記のみの習得のみですので言ってしまえば経理業務の入門資格で「基礎知識を持っている」という証になります。
対して簿記2級は工業簿記が新たに追加されます。
製造業における原価計算などが追加されたり、簿記3級より広く深い知識が必要となります。
難しくなるので、合格率は一気に20%台と厳しくなります。
いきなり簿記2級から受験や、独学でも教材を購入してトライできますが、簿記3級の知識があることを前提での学習内容になりますので、簿記の学習、経験が初めてだという方は無理せず簿記3級からしっかり基礎を固めて知識を身につけることをオススメします!!
受験はネット受験を活用でいつでもできる
日商簿記3級試験には年齢や、実務経験の有無などの制限はありませんので誰でも受験可能です。
統一試験は年3回です。
開催月は6月・11月・2月になります。
僕は過去に受験したときは、もう10年近く前にはなりますが、
開催している地元の県立高校で試験を受けました。
昨今の受験体制では統一試験の他に、ネット試験もあります。
ネット試験はテストセンターが定める日時で随時受験が可能となります。
勉強が捗って思った以上に出来そうだなと感じる場合は、標準学習期間内での早期資格取得が目指せるチャンスがあります。
簿記3級の講座費用と学習期間
簿記3級の講座費用と学習期間は以下になります。
資格:簿記3級 |
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費用:一括払い39,000円 分割払い3,300円×12回(12ヶ月)総計39,600円 |
学習期間:標準学習期間 3ヶ月 |
その他: ①1日3問までの質問あり ②Web学習対応 ③受講開始から12ヶ月まで指導あり ④統一受験、ネット受験含め随時受験可能 |
簿記3級は正直仕事で携わる以上は持っておいて損はないと思います。
言ってしまうと、自分の勤め先以外でも転職希望先や投資先などの気になる企業の財務状況を把握するなどでも活用できる資格だと思います。
また、日常の家事を簿記に置き換えたときの収入と支出のキャッシュフローのバランスを見るなど、家計簿を記録したりすれば、家計の見直しにも使えますので、幅広い層に馴染みやすい資格となっています。
僕の職場でもタメになってますよ!!
第8位:マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
マイクロソフト社公認の世界基準の国際資格です
マイクロソフトオフィススペシャリスト=略称MOSと言いますが、名前の通りマイクロソフト社公認の世界基準の国際資格になります。
試験自体は約200カ国で実施しており、2022年7月31日時点での日本国内の累計受験者数は480万人以上になります。
多くの企業においてPCを活用することが多いと思いますが、その中で使われるPCなどはマイクロソフト社が提供するOSソフト「Windows」を使われている職場が多いと思います。
仕事でよく使われる「Word」や「Excel」についての学習を行い理解を深めることで、職場でのPCスキルがあることを証明できる就職・転職に強い人気の資格の1つであります。
PCを使えると言ってもどこまでできるかは個人の尺度による認識の相違がありますが、「MOSを取得してます」と言えれば、PCスキルがある人なんだな、という認識を相手に持ってもらうことができるため、即戦力としてビジネスで使える人材という評価がされやすいです。
学生にオススメの資格&現在のPCスキルを磨きたい人にもオススメ
学生はスマホの活用はできてもPCは触ったことないという人もしばしいます。
その中でPCに日頃から触れている、または資格を通して学んだということがあるだけでも採用側からしても好印象です。
僕も立場上人材を採用する立場にありますが、ITパスポートやMOSを持っている人にはとても期待と関心を示します。
それだけ職場でPCを使った業務が当たり前のため、そのような業務に対して理解が早い、もしくは周りより知識が深いというだけで採用してみたいという好印象につながります。
個人的にも新しく資格を取得してみたいと考えている資格の1つでもあります。
今まで独学で自分で調べたり操作したりしてみてなんとなくでこなしていたり、周囲に教えられたりしたことを活用している程度ですが、より効率的な操作方法などできたら業務効率が上がるし生産性に繋がりやすいなと感じているので、前向きに検討して資格取得のチャレンジはしたいと思っています。
PCが苦手という方は苦手対策として基礎を学ぶことも可能ですので、仕事に活かしたいという人はトライしてみてもいいですね。
最短1ヶ月で取得可能!?選べる18もの学習コース!
【ユーキャン】のMOS講座では18の学習コースが選べます。
例えば「Word」、「Excel」のどちらかのスキル学習を選ぶことができますし、逆に、どちらも選ぶことができます。
最初の選択肢をしたら次に基礎学習の「一般レベル」(スペシャリスト)か応用の学習も踏まえた「上級レベル(エキスパート)」の2つのレベルがあります。
どちらかを選択して受講することも可能ですが。【ユーキャン】では「一貫コース」も設けているため、「一気に学び切りたい」、「仕事でしっかり活かしたい!」と言った方は「一貫コース」を受講することがいいと思います。
最後にMOSはOffice業務用ソフトによって試験範囲が異なりますので、Officeの選択をする必要があります。
※【ユーキャン】の講座では、Office 2016とOffice2019に対応しています。
まずは受講する前にどのソフトを使っているか、もしくは使おうと思っているのかを確認する必要がありますので注意してください。
これらの組み合わせにより18のコースから選択して申し込む形になります。
MOS講座の講座費用と学習期間
MOS講座の講座費用と学習期間は以下になります。
また今回は様々なコースがあるため一通り紹介いたします。
資格:MOS講座 |
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費用: 【MOS2019】対応コース一覧 ①【MOS2019】一般・上級一貫 Word&Excel両方コース 一括払い49,000円 分割払い3,550円×14回(14ヶ月)総計49,700円 ②【MOS2019】一般・上級一貫 Wordコース 一括払い30,000円 分割払い3,080円×10回(10ヶ月)総計30,800円 ③【MOS2019】一般・上級一貫 Excelコース 一括払い30,000円 分割払い3,080円×10回(10ヶ月)総計30,800円 ④【MOS2019】上級レベル Word&Excel両方コース 一括払い31,000円 分割払い3,180円×10回(10ヶ月)総計31,800円 ⑤【MOS2019】上級レベル Wordコース 一括払い17,000円 分割払い1,780円×10回(10ヶ月)総計17,800円 ⑥【MOS2019】上級レベル Excelコース 一括払い17,000円 分割払い1,780円×10回(10ヶ月)総計17,800円 ⑦【MOS2019】一般レベル Word&Excel両方コース 一括払い29,000円 分割払い2,980円×10回(10ヶ月)総計29,800円 ⑧【MOS2019】一般レベル Wordコース 一括払い16,000円 分割払い1,680円×10回(10ヶ月)総計16,800円 ⑨【MOS2019】一般レベル Excelコース 一括払い16,000円 分割払い1,680円×10回(10ヶ月)総計16,800円 【MOS2016】対応コース一覧 ①【MOS2016】スペシャリスト・エキスパートWord&Excel両方 一括払い49,000円 分割払い3,550円×14回(14ヶ月)総計49,700円 ②【MOS2016】スペシャリスト・エキスパート一貫Wordコース 一括払い30,000円 分割払い3,080円×10回(10ヶ月)総計30,800円 ③【MOS2016】スペシャリスト・エキスパート一貫Excelコース 一括払い30,000円 分割払い3,080円×10回(10ヶ月)総計30,800円 ④【MOS2016】エキスパートWord&Excel両方コース 一括払い31,000円 分割払い3,180円×10回(10ヶ月)総計31,800円 ⑤【MOS2016】エキスパートWordコース 一括払い17,000円 分割払い1,780円×10回(10ヶ月)総計17,800円 ⑥【MOS2016】エキスパートExcelコース 一括払い17,000円 分割払い1,780円×10回(10ヶ月)総計17,800円 ⑦【MOS2016】スペシャリストWord&Excel両方コース 一括払い29,000円 分割払い2,980円×10回(10ヶ月)総計29,800円 ⑧【MOS2016】スペシャリストWordコース 一括払い16,000円 分割払い1,680円×10回(10ヶ月)総計16,800円 ⑨【MOS2016】スペシャリストExcelコース 一括払い16,000円 分割払い1,680円×10回(10ヶ月)総計16,800円 |
学習期間:標準学習期間 各種①〜⑨全て1〜4ヶ月 |
その他: ①1日3問までの質問あり ②Web学習対応 ③受講開始から8ヶ月まで指導あり ④筆記試験なし、PC操作実技のみ |
MOSの試験は試験会場にあるPCを使っての実技のみになります。
試験結果は解答後にすぐに表示され、合否も当日その場で判明します。
また、試験は毎月全国のパソコン教室などで随時実施されてるみたいです。
試験のタイミングはいつでもできそうなので、実力がついてきたなと思ったらチャレンジできます。
また、【ユーキャン】の講座ではMOS講座に関しては添削は実施してません。
テキストや動画を見ながら学習を進めていく感じになります。
試験を受ける前に対応するソフトのパソコンの購入や準備をするようにしてください。
第9位:宅地建物取引士(宅建士)
不動産業界で活躍を目指すなら必要不可欠な資格
宅地建物取引士(宅建士)は不動産売買や賃貸の仲介に不可欠な国家資格です。
不動産業界への就職を目指す人は持っておくことで任される仕事やキャリアアップ、独立開業といったところまでご自身のビジネスプランにも影響が出る資格になります。
不動産屋を営む場合は、事務所ごとに従業員の5人に対して、1人以上の割合で専任の宅地建物取引士を置くよう法律で義務付けられています。
このようなことから、宅建業者においては有資格者は必須の存在となるわけです。
一般の人にとっては不動産=家などを購入するというのは、人生において大きなターニングポイントとなります。
大きな買い物になりますので、慎重に進めなくてはいけないところです。
僕は半ば勢いで購入を決めてしまった身ではありますが。それでも家を買うにあたっては不動産についての知識が多少学んであったので、他の一般の人よりかはいくらか考えられる範囲はあったようなものですので、勢いとはいえども考えて選ばさせていただきました。とはいえ、知識は全然足りませんので、宅建士を有する不動産仲介業者さんより法律的な知識をもとにアドバイスの提案や相談をしてもらい、購入に至るまでのプロセスを消費者と宅建士を有する仲介業者で不動産取引をしていきました。
宅建士にしかできない仕事「独占業務」がある
この宅建士にしかできない「独占業務」というのが法律で決められています。
不動産取引はとても大きな買い物の1つです。そのため「独占業務」は不動産の売買や貸借の取引を公正に成立させるための重要な業務になります。
(1)重要事項の説明
不動産の買主、借主などに対し物件や取引条件に関する様々な情報を、契約する「前」に説明すること。※所有者、不動産の面積、登記、手付金やキャンセルした際の取り決めなどを説明
(2)重要事項の説明書面への記名
重要事項の説明を口頭での説明のみならず、説明内容を記載した書面(重要事項説明書/35条書面)を作成および交付。書面には宅建士が名前を記入する(記載内容に対して責を持つ)
(3)契約書(37条書面)に記名
実際に行った取引について、契約に関わる重要な部分が書かれた書面が「37条書面」と言い、契約に関するトラブルを防ぐためにも、極めて重要な書面。取引成立後に即作成、お客様へお渡しするよう宅建業法で定められている。記載内容に間違いがないか確認し宅建士が名前を書く
販売や接客などの業務は資格がなくてもできますが、こういった業務は宅建士しかできません。
よって不動産売買の際には宅建士の存在が必要不可欠になるということです。
国家資格の受験チャンスは年一回!例年毎年10月の第3日曜日です
宅建士の全国平均の合格率は10〜20%程度と少し厳しめです。
毎年1回のチャンスになりますので、不合格となると1年後になります。
試験科目は権利関係、宅建業法、法令上の制限、税・その他といった4科目で、四肢択一(マークシート方式)となっております。
また、宅建試験では法改正があった部分がよく出題される傾向があるみたいです。
そのため最新情報を押さえておく必要があるのですが、【ユーキャン】では法改正などの情報も適宜案内してくれます。
また、宅建士の資格に挑むにあたって有料のオプションサービスも用意しています。
希望者のみオプションサービスを受ける方は別料金・別途申し込みが必要です。
オプションサービスの内容は2つ。1つは、全国統一模擬試験(全3回)ができます。
自宅で受験、提出できるタイプの直前模試です。時間配分の練習や自身のレベルの把握、弱点補強など試験前にラストスパートをかけたい人向けです。
2つめは実力強化の講座DVDが受けられます。
専任の講師が多くの受験生が苦手とする項目や狙われるヤマを集中講義してくれます。
宅地建物取引士(宅建士)の講座費用と学習期間
宅地建物取引士(宅建士)の講座費用と学習期間は以下になります。
資格:宅地建物取引士(宅建士) |
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費用:一括払い63,000円 分割払い3,980円×16回(16ヶ月)総計63,680円 |
学習期間:標準学習期間 6ヶ月 |
その他: ①1日3問までの質問あり ②オプションサービスあり(別途有料サービス) ③受講開始から試験月までが標準学習期間に満たない時翌年の試験月まで指導 ④添削7回(模擬試験1回あり) |
学習のメインとなる教材は「基礎テキスト」と「実践テキスト」がそれぞれ3冊ずつ用意されており、組み合わせて学習を進めることで、基礎知識と得点を取るための実践力を効率よく学習できる仕組みです。
基礎テキストを学習しながら動画での講義の学習、Webテストと一気通貫の学習ステップで理解度を深めていく学習をしながら、実践テキストでは過去問攻略をしていきます。
実践テキストは四肢択一式の過去問を選択肢ごとに分析・解説していき、過去問の焼き直しが7〜8割を占める宅建試験の対策を行います。
第10位:心理カウンセリング
人と関わる仕事で役立てたい方オススメ
僕みたいな接客サービスを行うものや、人事・人材採用などの教育関連、営業といった人と関わる仕事が多い仕事・業種で働く人のスキルアップにも有効です。
個人的に人を教育したり、マネジメントする立場にいるので、この心理カウンセリングの知識を学ぶことには非常に関心があります。
カウンセリングで最も大切なことは「傾聴スキル」です。
相手の話をまずはよく聞く姿勢をとることで、相手との信頼関係を構築していく第一歩になります。
仕事柄マネジメント関係のビジネスセミナーなど参加したりしましたが、そこでもやはり大切なのは相手の話を聞く「傾聴」が大切ということを学んだこともありますが、心理カウンセラーでもこの「傾聴スキル」を身につけることが相手のありのままを受け入れて想いを感じ取ることで、コミュニケーションが円滑に進みやすくなります。
そのようなスキルを身につけられるからこそ、心理カウンセリングを学ぶことは仕事に活かされるというわけです。
繊細さん(HSP)な人へはおすすめな資格!?
自分の感情は二の次で相手の意見や発言を優先しすぎた結果、「あれ言っておくべきだったかな」「あの発言はむしろ言わない方が良かったかな」と反省・後悔してしまう。
これ実は僕です。
周囲に対して異常にリスクを考えたり、深く考えたりしすぎてしまう。
こう言った周りの感情や周囲の状況を敏感に感じて、気遣って無理をしたりして、結果自身のストレスを溜めたりしがちな人にとって、心理カウンセリング資格が自分自身の心のセルフカウンセリングとしても役立つ知識の1つです。
例えば交友関係でも人付き合いをしたいと思っていても、「相手に忙しいからという理由で断られたらどうしよう、迷惑に思われてないかな?」、「全然連絡しばらくしてない人にいきなり連絡とっても厚かましくないかな?無視されたらどうしよう」などネガティブに物事を考えてしまう人などは、学習することでセルフカウンセリングができるかもしれません。
4ヶ月の受講修了で資格認定が可能
【ユーキャン】の心理カウンセリング講座は、受講期間内にすべての添削課題を提出し、資格試験で基準点をクリアできれば、「心理カウンセリング ベーシック」資格が認定されます。
資格試験の合格の基準点は70%以上の得点で資格認定になります。
標準受講期間は4ヶ月になるのですが、この場合の勉強量の目安としては1日30分の週4日程度の学習ペースで十分学ぶことができるので、忙しい方でも隙間時間の有効活用で仕事や家事の合間で学び続ければ知識とスキルの習得が身につきます。
また、標準学習期間は4ヶ月ですが、8ヶ月までの指導期間があること、受験時期は自身のタイミングで取り組めること、もし失敗しても受講期間内なら最大3回の受験チャンスもありますので失敗しても慌てず、不安なところは復習して学習をして合格へ向けてトライしてもらえればいいですね。
心理カウンセリング講座の講座費用と学習期間
心理カウンセリングの講座費用と学習期間は以下になります。
資格:心理カウンセリング |
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費用:一括払い35,000円 分割払い2,980円×12回(12ヶ月)総計35,760円 |
学習期間:標準学習期間 4ヶ月 |
その他: ①1日3問までの質問あり ②資格試験含む添削4回 ③ご自身の都合で学習期間内での試験がいつでも可能 ④指導サポート期間8ヶ月 |
心理カウンセリングの副教材は興味の湧くものがいくつかあります。
まずは動画教材です。プロのテクニックを動画で学べるので理解すればスキルアップにつながります。
次に受講生限定の「エゴグラム性格診断サービス」をPCやスマホで利用することによって、自身の性格傾向を把握することができるので、診断結果を日常生活で活用したり、心理カウンセリングへの理解を深めることにつながります。
自分のペースでしっかり学習し、自分のセルフカウンセリングも行い、「心の健康」を整えることで大切な人や、人間関係の改善につながります。
ランキングを見て感じたことをレビュー
【ユーキャン】の人気講座ランキング1〜10位まとめ
気になる資格がある方は各講座をクリックして改めて詳細をご確認ください。
特徴は大きく3つ
以上が2023年の【ユーキャン】の人気講座TOP10になります。
TOP10のランキングをみて感じたことや傾向としては、
僕が導き出した結論はこうです!
この3項目になります。
女性シェアが高いという点では、一位の医療事務をはじめ、調剤薬局事務、食生活アドバイザー(R)、子ども発達障害アドバイザー、登録販売者、心理カウンセリングの資格などが当てはまりそうです。
雇用形態が選びやすいという点では、同じく医療事務や調剤薬局事務、登録販売者など社員、パート、勤務時間帯、職場の豊富さなどの理由により共働きの子育てママなども仕事に従事しやすい環境が多いため、選ばれている印象です。
家事・育児にも役立ちそうな点というと、食生活アドバイザー(R)、子ども発達障害アドバイザー、簿記3級、心理カウンセリングなどは家事や育児の日常のノウハウとしても使えるし、職としても活躍できる場が設けられているため人気な傾向です。
就職、転職に有利な資格はこれだ!!
次に就職・転職に有利だと思う資格はこちらになります。
TOP10ではほぼ全てが就職・転職に役立つスキルの資格講座になります。
やはり資格を取る以上は仕事に活かした資格を選ばれているのがTOP10の特徴でした。
かく言う僕も資格を取得したきっかけは自分自身のキャリアアップのためです。
また、共働き世帯が増えていることもあり、在宅でできること、好きな時間、自分の都合のいい時間で安定した収入、もしくは昇給などのキャリアアップを目指す人も多いと言うことになります。
おすすめできない講座は・・・?
決して無駄ではないと思いますが、一部特定の資格においてはこれらは資格の取得を入念に検討した方がいいと思う講座がありますので紹介します。※あくまでも個人的見解も含んでいることをご理解ください
- 子供発達障がい支援アドバイザー :人気で講座が届くまでに時間がかかる時がある。他の資格(保育士など)を持ってないと仕事では活きない。(家庭内での知識としては問題なし)
- ファイナンシャルプランナー(FP) :合格後継続教育と会費がかかる。活躍できる職場に就いてないと意味がない。FP2級までしか取れない。1級の資格を取るか他の資格(行政書士など)を持つことでより効果を発するため継続的な学びが必要。
- 心理カウンセリング :仕事というより日常生活に役立つ程度。民間の臨床心理士、認定心理士を取得した方が職場に活用しやすい。
上記資格は以上の理由により、よく検討した方がいいかなと思います。
奇しくも自分の取得した資格が入ってますが、実際感じていることです。
FP1級目指すとかいう方やCFPの国際資格とるぞ!という人は絶対取るべき資格ですが、職場に活かされないなどといった人は一度どういうものなのか理解した上で資格取得を目指した方がいいです。
まとめ
資格を取ることって資格講座の案内を見る限り簡単にできる感じになりますが、働く子育てママや残業で遅くまで働く会社員からしたら、とっても大変だと思います。
資格講座を受ける上で最も大切だと思うことが「時間の捻出」が本当に必須になります。
その時間の捻出をするために【ユーキャン】では身の回りにあるスマホやWebで学習できる講座なども豊富に揃えています。
僕が学習した時より凄く進化していて学びやすい環境が整っていると思うので、まずはこのランキングを見て自分に興味があることがあったら「資料請求」だけでもしてイメージを膨らませることも大切だと思いますので、気になる方は一度やってみてください♪
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
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